大企業向けHRサービス事業にてマネジメント改革プロジェクトを多数経験。
営業・営業企画を経験後、営業部長に就任。マーケティング・インサイドセールスの立ち上げを行う。その後、組織・人材のグローバルコンサルティングファーム、コーン・フェリー・ジャパンに入社。セールスイネーブルメントコンサルタントとして営業組織改革に従事したのち、Bring Outに参画。
主に大企業の、新規クライアント向けのカスタマーサクセス(CS)を担当しています。
システム導入直前もしくは直後のタイミングで、今後効果的に「BringOut」を使っていただくための前工程をお手伝いさせていただいています。いわば、本格導入前のメンテナンスですね。
BringOutのサービスは、クライアント企業のセールス責任者や経営陣の方に導入決定をいただくことが多いのですが、実際にプロジェクトを進めるのは、プロジェクトオーナーとなる部長クラスの方や、経営企画、営業企画の方、そして現場担当の方です。
ここから言えることは、大企業ではさまざまなレイヤーの方がシステム導入に関わるため、クライアントサイドでの合意形成が重要です。
そこで私は、プロジェクトを直接推進する方々に対して、BringOutの導入はクライアント企業にとって、どの経営アジェンダに対して寄与するのか、そのストーリーを提案し、”目線合わせ”のお手伝いをしています。
現在は大手飲料メーカーをはじめ、多様な業種のお客様を担当しています。
ずっと営業畑でした。
新卒は、ゲーム開発会社ベンチャーのドリコムに一期生として入社し、営業職に就きました。その後、企業向け研修会社のウィルシードに移ります。ウィルシードに在籍した約13年間では、営業企画やマーケティング戦略を含め、営業に必要なキャリアを一通り経験し、営業部長まで務めました。
直近では、外資系の組織人事のコンサルティングファームでセールスイネーブルメントの部署にいました。新規事業なので苦労もありましたが、従業員数10,000人を超えるいわゆるエンタープライズ(大企業)を担当し、導入提案と運用支援を行なっていました。
少なくとも、私自身の営業キャリアとブリングアウトのCSにおいては、あまり違いを感じていません。
たとえばかつて在籍した研修会社では、利益構造上、エンプラ向けの提案に競合が集中します。また、エンプラの人事は3年に1回程度で異動があるため、そのタイミングで失注リスクが高くなるという特徴があります。